マリポサグローブ
(ヨセミテ国立公園)
ヨセミテ国立公園の南のエントランスを入ってすぐ、バレーからは車で1時間半ほどの所がジャイアント・セコイアの巨樹が林立するマリポサ・グローブと呼ばれるエリアです。
このセコイアの森をぬってトレイルが整備され、これらの木の大きさを肌で感じることができます。
グリズリー・ジャイアント
このセコイアの森で最も大きな木がグリズリー・ジャイアントと呼ばれている木で、根元の直径が10m、周囲が29m、そして高さが63mもある巨大なものです。樹齢は2700年と推定されています。
カリフォルニア・トンネル・ツリー
さらにトレイルを進むと、馬車を通すために開けられたカリフォルニア・トンネル・ツリーがあります。今は歩いてこのトンネルをくぐり抜けることができます。幹に大きな穴をあけられてなお、この木は生き続けています。
フォーリン・トンネル・ツリー
さらに奥には、車を通すため穴を開けた、当時最も大きかったセコイアの木があります。その後、この木は弱ってしまい、落雷により倒れてしまいました。現在はこの倒れた木を見ることができ、フォーリン・トンネル・ツリーと呼ばれています。
「マリポサグローブ」のデータ
国名 | アメリカ |
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世界遺産名 | ヨセミテ国立公園 |
名称 | マリポサグローブ |