マチュ・ピチュの主神殿
マチュ・ピチュの歴史保護区

ペルーのクスコ県にある世界遺産「マチュ・ピチュの歴史保護区」の中に、主神殿があります。

マチュピチュの最重要神殿「主神殿」

【世界遺産】主神殿 | マチュ・ピチュの歴史保護区

photo credit: Machu Pichu via photopin (license)

主神殿はマチュ・ピチュの中でもいちばん重要な神殿と言われており、3つの窓の神殿と広場に面しています。

壁には17個のニッチ(飾り棚のような意匠)が設けられており、ミイラが置かれたとも言われていますが真相は不明です。

この地域の石組みに使われる石は、通常は多角形であることが特徴なのですが、主神殿の石組みの石はすべて四角形をしています。神聖な場所には、四角く表面が滑らかな石を使ったためだとも伝わっています。

端の方が崩れていますが、地震による地盤沈下の影響だとも、水が湧き出て石にひびが入り壊れたためだとも言われています。

 

実は、ハイラム・ビンガムによって発見される前に、すでに現地の人がここを見つけていたようです。主神殿にいたずら書きが残されているそうですよ。

「マチュ・ピチュの主神殿」のデータ

国名 ペルー
世界遺産名マチュ・ピチュの歴史保護区
名称マチュ・ピチュの主神殿

 

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