民政総署



民政総署は中国のマカオ特別行政区にあり、「マカオ歴史地区」の中の建築物のひとつです。セナド広場を前にして建っています。

ポルトガルの統治下にあった時代は、澳門市政庁が置かれました。ポルトガル語では「Leal Senado(レアル・セナド)」と呼ばれ、セナド広場の名前の由来となりました。

民政総署とは?

ポルトガルはマカオに自治制を導入し、その後中国式庭園のある建物を政庁として建設しました。これが民政総署の起源となります。

1784年にバロック様式の2階建てに改築し、1876年には新古典主義の様式を加えて改修しました。1940年に台風によって壊れたため大改修を行い、現在の姿となります。2002年に澳門市が廃止されてからは、新たな民政総署の本部庁舎として再出発しました。

 

民政総署の庭園やギャラリーは一般開放されているため、見学することができます。中庭へ行く途中の壁の美しい青いタイルは「アズレージョ」というポルトガルのタイルです。中庭にはポルトガルの詩人ルイス・カモンエスと作家ジョアン・デ・デウスの胸像や天球儀が置かれています。

 

民政総署では2階の図書館も開放されています。アンティークな家具を見るだけでも、目の保養になりますよ。読書をしている地元の人もいるので、くれぐれもお静かに。

中国の世界遺産 マカオ歴史地区

 

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