カバーニャ要塞



カリブ海最強の砦といわれたモロ要塞の南東にあるカバーニャ要塞は、ハバナ防衛のために築かれたフエルサ要塞モロ要塞プンタ要塞とともにキューバにある「オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)とその要塞群」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。

カバーニャ要塞とは

photo credit: 266 via photopin (license)

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長きに渡り、様々な外敵からハバナの街を守ってきた要塞群でしたが、1762年、万全と思われた要塞都市ハバナは、迂回して上陸したイギリス軍によって11ヶ月にわたり占領されてしまいます。1763年のパリ条約によってキューバはスペインに返還されますが、交換条件としてフロリダがイギリスに渡ることとなりました。

イギリスによるハバナ占領を機に、陸路からの侵略に備えて建造されたのがカバーニャ要塞でした。当時のスペイン王カルロス3世の命により1763年に建設が開始されたカバーニャ要塞は、約10年の歳月をかけ、新大陸でスペイン人が建造した最大の要塞となりました。

カバーニャ要塞では、毎晩9時になると大砲の儀式が行われています。150年間続けられているこの儀式は、現在、市民や観光客から高い人気を誇っています。

キューバの世界遺産 オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)とその要塞群

 

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