金鶏山



金鶏山(きんけいさん、きんけいざん)は岩手県西磐井郡平泉町にあり、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成遺産のひとつとして世界遺産に登録されました。

俳人・松尾芭蕉はこの地を訪れた感想を、「秀衡が跡は田野となりて、金鶏山のみ形を残す」と「奥の細道」に記しています。

金鶏山の歴史

金鶏山は標高98.6mで、中尊寺毛越寺(もうつうじ)の中間くらいの位置にあります。平泉の町づくりの基準となった、信仰の山です。

この山には逸話が多く、奥州藤原氏3代目の藤原秀衡(ふじわらのひでひら)が、無量光院の西側に一晩で造らせたとも伝わっています。また、山頂に雌雄一対の金の鶏を埋めたことが山の名前の由来になっているとも言われており、埋蔵金があるなどと伝えられてもいるようです。

1930年には、その金の鶏を見つけようと頂上が掘り起こされましたが、結局それは見つからず、銅製の経筒や壺、甕が見つかりました。

金鶏山の麓には、奥州藤原氏3代の位牌や、藤原秀衡の木造を祀っている千手堂や、源義経の妻子の墓と伝えられている五輪塔があります。

 

春夏は新緑が美しく、ちょっとしたウォーキングにもおすすめの場所です。また、夕日がきれいに見えるということなので、少しゆっくりめの時間に行ってみるのもいいかもしれませんよ。

日本の世界遺産 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-

 

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