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キラウェア火山



キラウエア火山はハワイ先住民の聖地でもあり、ハワイで1番の人気観光スポットといっても過言ではありません。キラウェア火山はなんと20年以上にわたって噴火をし続けています。また、世界で最も活発な火山であるにもかかわらず、最も安全に観察できる火山でもあります。

キラウエア・カルデラ(火口)

キラウエア火山|ハワイ火山国立公園 (2)ハワイ火山国立公園の中心となるのがキラウエア・カルデラと呼ばれる火口です。直径が4.5キロメートルほどあり、その周囲をクレーター・リム・ドライブが走っていて、車で見て回ることができます。が、現在も活動を続けているため、噴火の状態によっては、その道路も閉鎖となることがあります。

活動の中心「ハレマウマウ・クレーター」

現在キラウエア・カルデラの内側で最も活動しているのがハレマウマウ・クレーターと呼ばれている火口です。1820年頃は、ハレマウマウは煮えたぎる溶岩湖だったと言われています。それから100年後、ハレマウマウの底が急激に沈下し地下水と反応して爆発的な噴火が起きました。近年では1982年の噴火で100万立方メートル近い溶岩が吐き出され、2008年にも噴火が起こり、クレーター・リム・ドライブも一部がそれ以降閉鎖され続けています。

女神ペレの伝説

ハワイに伝わる火山の女神ペレ。とても美しく傲慢で、気に入らないことがあると噴火を起こしていたと言われます。今でもハレマウマウ火口に住み、人々から厚い信仰を集めています。溶岩はペレの一部で勝手に持ち出すと不幸になるとも言われ、実際に持ち出した旅行者が公園当局に送り返す事例がたくさんあるそうです。とにもかくにも公園内のものを勝手に持ち出すことは禁止されていますので、心に留めておきましょう。

 

ハワイ火山国立公園は地球が活動している様を目の当たりにできる、数少ない場所です。実際に訪れる際にはビジターセンターに立ち寄り、通行止めや立ち入り禁止区域を確認しておきましょう。あまり噴火しているように見えなくても有害な火山ガスが出ている場合もあります。安全に観光を楽しみたいものです。

アメリカの世界遺産 ハワイ火山国立公園

 

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