ハーン・ハリーリ
(カイロ歴史地区)
ハーン・ハリーリは、エジプトの世界遺産「カイロ歴史地区」のイスラム地区にあります。
ハーン・ハリーリとは
ハーン・ハリーリは、14世紀末ブルジー・マムルーク朝の初代スルタン、バルクークの時代に開かれたスーク(市)です。当時の姿のまま保存されており、現在では、カイロを訪れる観光客が必ず立ち寄る観光名所となっています。
エジプトで最も神聖といわれる「アル・フセイン・モスク」の西側一帯がハーン・ハリーリのスークとなっています。スーク内は、細く曲がりくねった道が何本にも分かれていて、まるで迷路に迷い込んだよう。
道の両側には、宝石類や金銀銅などの金属細工、アンティーク、また民族衣装や象牙細工の工芸品などが売られており、いつ行っても見飽きない場所となっています。
「ハーン・ハリーリ」のデータ
国名 | エジプト |
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世界遺産名 | カイロ歴史地区 |
名称 | ハーン・ハリーリ |