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カルナック神殿



カルナック神殿は、エジプトの世界遺産「古代都市テーベとその墓地遺跡」のナイル川東岸にあります。西岸の死者の世界に対し、東岸は、太陽が昇ってくるため生きている人が住む「生者の世界」といわれていました。

カルナック神殿とは

photo credit: IMGP1219 via photopin (license)カルナック神殿は、テーベの守り神であったアメン神に捧げるために造られた神殿でした。その後、テーベがエジプトの首都となると、アメン神は太陽神ラーと習合し、国家の最高神アメン・ラーとなり、人々の崇拝を集める存在となりました。

当時の神殿は神の住まいであり、祭祀を司る王の住まいでもありました。また、医学や天文学などを教える学校の役割も果たしていたといいます。

カルナック神殿内

カルナック神殿は、中王国時代中期から建設が始まり、新王国時代には、ファラオたちが神殿や石像、オベリスクなどを次々と寄進したため巨大な複合神殿となりました。

カルナック神殿の広い敷地内には、トトメス1世のオベリスク(高さ約22m)やトトメス1世の娘であるハトシェプスト女王のオベリスク(高さ約30m)、またラムセス2世の建てた大列柱室などがあります。

カルナック神殿と副神殿であるルクソール神殿は、かつてスフィンクスの参道で繋がっていたといわれています。年に一度の「オペト祭」の際には、王から神への供物が神輿に載せられ、ルクソール神殿を目指して、参道を練り歩いたそうです。

大列柱室

古代都市テーベとその墓地遺跡

134本の柱が建てられた大列柱室(幅102m、奥行き53m)の様子は壮観です。

オベリスク

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ハトシェプスト女王とトトメス3世の巨大なオベリスクが残されています。

エジプトの世界遺産 古代都市テーベとその墓地遺跡

 

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