賀茂御祖神社(下鴨神社)



京都市左京区にある賀茂御祖(かもみおや)神社は、1994年に世界遺産に登録された「古都京都の文化財」の一つです。賀茂御祖(かもみおや)神社という正式名より、下鴨神社の名の方が親しまれ、広く浸透しています。

賀茂御祖神社(下鴨神社)とは

賀茂御祖神社(下鴨神社)は、8世紀半ばに賀茂別雷神社から分社されました。賀茂別雷神社とともに、国家鎮護の神社として崇敬され、祭神は、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)と玉依媛命(たまよりひめのみこと)です。賀茂建角身命は、山城国(京都)賀茂氏の始祖、玉依媛命は、賀茂建角身命の娘で、賀茂別雷神社の祭神である賀茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)の母です。

賀茂御祖神社(下鴨神社)境内

photo credit: IMG_0263 via photopin (license)

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賀茂御祖神社(下鴨神社)には、本殿が東西二つあり、西に賀茂建角身命が、東には玉依媛命が祀られています。本殿近くには、「御手洗社」という池の上に建てられている社があります(別名:井上社)。夏の土用の丑の日には、「足つけ神事」が行われ、社前にある池に足をつけ、厄除け魔除けを祈ります。ちなみに、この池に湧き出る水泡を人の形に模ったのが「みたらし団子」で、ここは「みたらし団子」の発祥の地でもあります。

境内は、国史跡「糺の森」に囲まれており、古代原野の姿を留める森として学術的にも貴重な森とされています。

賀茂御祖神社(下鴨神社)には、縁結びの神・神皇産霊神(かむむすぶのかみ)が祀られている相生社があります。ここは男女の縁だけでなく、様々な縁を結んでくれる神様として多くの人が訪れる場所となっています。

日本の世界遺産 古都京都の文化財

 

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