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済州島の溶岩洞窟群



韓国済州島にある熔岩洞窟群は、「済州火山島と溶岩洞窟群」という名称で韓国初の世界遺産に登録されています。

この世界遺産は、漢拏山(ハルラサン)天然保護地域、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)、拒文(コムン)オルム(岳)熔岩洞窟系の3つの地域にわけられます。

拒文(コムン)オルム熔岩洞窟系

拒文オルム熔岩洞窟系は、約10~30万年前に、拒文オルムから流出した溶岩によって形成された洞窟です。オルムとは、済州の方言では「小さな火山」という意味を持つそうです。森林に覆われ、多くの鳥たちの繁殖地にもなっているそうです。

済州島には、120超の熔岩洞窟がありますが、世界遺産に登録された拒文オルム熔岩洞窟系とは、拒文オルム、ペンディ窟、万丈(マンジャン)窟、金寧(キムニョン)窟、龍泉(ヨンチョン)洞窟、タンチョムル洞窟の側火山1つと熔岩洞窟5つを指します。

万丈窟

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この中で最も大きいのが万丈窟で、幅は約5m、高さ5~10m、全長は13,422mもあります。内部の保存状態は良好で、熔岩が固まり堆積してできた熔岩柱などを見ることができます。

ペンディ窟は、迷路型をしており、その構造は世界で最も複雑であるともいわれています。

龍泉洞窟の内部は、石灰が一面に付着し、非常に稀な自然美を形成しています。また、タンチョムル洞窟は、鍾乳石が連綿とつらなる様子が、他では見られない最高の美しさだとたたえられているそうです。

 

万丈窟だけは、中の1kmほどに入ることができます。日本語の説明も要所にあるそうで、この壮大な熔岩洞窟が密かに刻んできた歴史を知ることができます。その大きさがどれほどのものか、自分の目で確かめてみたいですね!

韓国の世界遺産 済州火山島と溶岩洞窟群

 

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