厳島神社の本殿



厳島神社は広島県廿日市市厳島(宮島)にあり、全国約500社の厳島神社の総本社です。

瀬戸内海と弥山(みせん)に挟まれた、珍しい場所に建てられています。

厳島神社の本殿

photo credit: DSC_0538 via photopin (license)

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本殿には、宗像三女神(むなかたさんじょじん)が祀られています。三女神とは、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)のことを指します。

現在の本殿は、1571年(元亀2年)、毛利元就によって改築されたものです。

屋根の斜面が山形になっている切妻造(きりつまづくり)に加え、両流造(りょうながれづくり)という、屋根の前方と後方の庇を伸ばした様式で建てられています。

また、神社建築に見られる、千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)がないのも特徴です。千木と鰹木は、神社の屋根に設置されているもので、千木は屋根の両端で交差している木材、鰹木は棟に直角になるように数本並べられているものです。

屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、文字通り檜の皮が用いられています。これは平安貴族の屋敷である寝殿造の特徴でもあります。

 

厳島神社の本殿は、一般的な神社とは違う建築様式が特徴です。どれほど違うのか、実際に訪れて確かめてみると面白いですよ。

日本の世界遺産 厳島神社

 

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