マチュピチュのインティワタナ
マチュ・ピチュの歴史保護区

インティワタナは、ペルーのクスコ県にある世界遺産「マチュ・ピチュの歴史保護区」の中にあります。

マチュピチュ最大のパワースポット「インティワタナ」

インティワタナは、インカの公用語ケチュア語で「インティ」が「太陽」、「ワタナ」が「結ぶ、つなぐ」という意味で、合わせて「太陽をつなぎとめる場所」という意味になります。

マチュ・ピチュの都市遺跡の中で最も高い位置に置かれた花崗岩で、その高さは1.8mあります。上に35㎝ほど突き出ている石柱の四つの角は、東西南北にすべて対応しており、対角線上を冬至の太陽が通過するそうです。

インティワタナがなぜ造られたのか、何に使用されているのかということに関しては諸説あります。インカの大都市に多く見られた太陽の観測に関わる石で、太陽暦を決める日時計と言われてもいますし、生贄の儀式が行われた場所であるとも言われています。

マチュ・ピチュでの最大のパワースポットとも目されており、神聖なる力を求めて、訪れる人々が石の上に手をかざしています。ロープが張ってあり、直接触れることはできないのでご注意ください。

 

標高の高いマチュ・ピチュの遺跡の中でも最高点に位置する場所ですので、眺めは最高です。登っていくのは大変ですが、辿り着いたときの達成感は何物にも代えがたいほどですよ。

「マチュピチュのインティワタナ」のデータ

国名 ペルー
世界遺産名マチュ・ピチュの歴史保護区
名称マチュピチュのインティワタナ

 

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