イブン・トゥールーン・モスク
カイロ歴史地区

イブン・トゥールーン・モスクは、エジプト・カイロ歴史地区のイスラム地区にあります。

イブン・トゥールーン・モスクとは

【世界遺産】イブン・トゥール―ン・モスク | カイロ歴史地区

photo credit: Looking Down via photopin (license)

イブン・トゥールーン・モスクは、エジプトにトゥールーン朝を開いたアフマド・イブン・トゥールーンの命により879年に建設されました。また、カイロに現存するモスクの中で最も古く、敷地もカイロで最も広い面積を有しています。

ミナレット

イブン・トゥールーン・モスクには、高さ40mのミナレットがあります。このミナレットですが、外側に螺旋階段が設置された大変珍しいもので、これはアフマド・イブン・トゥールーンが青春時代を過ごしたイラクのサーマッラーにあるモスクを真似たものと言われています。頂上からは、モスクの建築美を望め、またカイロの町やギザのピラミッドまで見渡すことができます。

「イブン・トゥールーン・モスク」のデータ

国名 エジプト
世界遺産名カイロ歴史地区
名称イブン・トゥールーン・モスク

 

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