フレリョの塔



ブルガリアの世界遺産「リラ修道院」の敷地内にあるフレリョの塔は、1335年にセルビアの貴族フレリョ・ドロゴボラの寄進により建造された鐘塔です。

1883年1月13日の深夜に修道院が大火に見舞われた際、中庭にあった塔は唯一火事の被害を逃れ、オスマンの支配下にあった頃は要塞や修道士の住居として使われていました。

古くから修道院を見守ってきた塔は、14世紀そのままの姿を今に伝える貴重な存在となっています。

青空に聳える鐘塔「フレリョの塔」

聖母誕生教会の西側横に聳える、リラ修道院内で最も古い建造物の鐘塔。14世紀の大地震後に再建された現存する唯一の建物です。

鐘楼

塔の前面にある鐘楼は1844年に後から取り付けられたもので、中には大小様々な鐘が取り付けられています。高さが24mある外壁はほとんど褐色せず、正面に描かれたフレスコ画も色鮮やかで見応えがあります。

有料ですが塔の上まで登ることができます。最上階の5階にある礼拝堂には、14世紀に描かれたフレスコ画が残されており必見です。

塔の小さい窓からは修道院、宿舎、周囲の山々などが見渡せます。修道院の丸いドーム型の屋根や建物のアーチ型など建物全体の様子も見渡せ、19世紀頃の修道院の様子が蘇ってくるようです。

1階にはお土産屋さんが入っています。ジャムやバラ製品などブルガリアを思わせるものがたくさんあります。

まとめ

ブルガリア観光のハイライトともいえる修道院で最も古くから聳えるフレリョの塔は見る価値ありです。

夏のみ公開される塔ですが、14世紀に建築されたもので、建設時に描かれたフレスコ画など壮麗で見応えがあります。現在も時を知らせており、静寂に包まれた空間に響く鐘の音は心に響きます。塔で鐘を鳴らす修道士の姿も見ることができ思い出作りにも最高です。

ブルガリアの世界遺産 リラ修道院

 

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