パリ市庁舎



 

フランスの世界遺産「パリのセーヌ河岸」に含まれているパリ市庁舎はパリ4区にあるネオ・ルネサンス様式とベル・エボック様式が混在する壮麗な建築物。

パリ市庁舎について

パリ市庁舎は1357年に建てられたネオ・ルネサンス様式の建物でしたが、1871年のパリ・コミューン事件で焼失しました。

現在の建物は、1882年に再建されたものです。

細部にいたるまで建設当時のままに再現された建物は、まるでお城のような重厚な雰囲気を醸し出しています。今でも現役の市庁舎で、建物の中にはフランスの歴史的人物の像136体が飾られています。

パリの中心部に聳える庁舎は、パリ市民や観光客にも親しみのある場所といえます。展示館ではパリ市が行う無料の展覧会が定期的に開かれ、あまりお目にかかれない作品などが並ぶので一見の価値有りです。

パリ市庁舎の前にあるクレーヴ広場

パリ市庁舎の前にある広場は、かつてクレーヴ広場と呼ばれていました。今では整備され噴水のある綺麗な公園としてパリ市民の憩いの場となっていますが、かつては死刑執行が行われた歴史上重要な場所でもあります。

16世紀にコンコルド広場でルイ16世がギロチンによって処刑された以前は、窃盗や殺人を犯した人の処刑場となっていました。ギロチンによる公開処刑は1939まで行われたといわれています。中でも美人で才女であるのにもかかわらず欲に駆られて殺人者となったブランヴィリエ公爵夫人の処刑も行われました。

暗い歴史のある広場ですが、今では自然に包まれた公園となり、夏はガーデニング、冬はスケートリンクなどパリッ子にも人気の場所となっています。また、メリーゴーランドも小さな子供たちに大人気です。
600年以上パリ市内を見守ってきた市庁舎の昼間の建築美と存在感を放つ姿は素敵ですが、夜にライトアップされ光に照らされた華やかな建物はとても魅力的です。噴水越しが一番のフォトスポットといわれています。

フランスの世界遺産 パリのセーヌ河岸

 

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