エルミタージュ美術館



ロシアのサンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は18世紀半ばから19世紀にかけて建設された5つの建物で構成されています。これらの建物(小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場、冬宮)は廊下で結ばれ、その中心となる冬宮は、ロシア皇帝の冬季の宮殿としてつくられました。

世界三大美術館の1つ「エルミタージュ美術館」

エルミタージュ美術館|サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 (1)建築家はバルトロメオ・ラストレッリで、1,786のドアと1,945の窓を持つロココ様式の建物です。宮殿の北側にはネヴァ川が流れ、南側には宮殿広場があります。

帝政時代は王宮として使われ、二月革命の帝政廃止後は臨時政府がおかれました。十月革命でボリシェヴィキが権力を握った後は、政治の場としての役割を終え、エルミタージュ美術館の本館になりました。

美術館の始まりは1765年。その前年、エカテリーナ2世がドイツから美術品を買い取りました。これがエルミタージュ・コレクションの最初のものです。

啓蒙専制君主であったエカテリーナ2世は文化の発展にも寄与し、膨大な絵画・美術品を収集、現代のエルミタージュ美術館の基礎をつくりました。

当初は一般公開されていませんでしたが、1863年から市民も観覧できるようになりました。1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションが多数集積されています。

主な所蔵作品には、ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ジョルジアーノ、ティツィアーノ、カラヴァッジオ、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ルーベンス、ヴァン・ダイク、レンブラントなどがあり、パリのルーヴル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館と並ぶ世界三大美術館と言われています。

ロシアの世界遺産 サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群

 

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