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ヘルダー聖堂

ヘルダー聖堂は、ドイツの世界遺産「古典主義の都ヴァイマル」の11件ある構成資産のひとつです。

ヘルダー聖堂とは

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ヘルダー聖堂は、1498~1500年にかけてペテロ・パウロ教会として建設されたゴシック様式の聖堂です。ヘルダーとは、神学者であり哲学者でもあったゲーテの師匠ヨハン・ゴットフリート・ヘルダーのこと。ヘルダーは、ゲーテの推挙でヴァイマル公国宗務管区の総監督となり、1776年から彼が亡くなる1805年まで、ペテロ・パウロ教会の牧師を務めました。ヘルダー聖堂と呼ばれるようになったのは、18世紀以降のことで、彼が埋葬されたことに因み、その名が付けられました。

ヘルダー聖堂には、16世紀前半に活躍したルーカス・クラナッハ作の三連祭壇画があることで有名です。1552~53年に制作したクラナッハ最後の傑作です。また、美術だけでなく、音楽の面でも、1709~17年にはJ.S.バッハがオルガン奏者と聖歌隊指揮者を務め、1848年にはフランツ・リストもバッハと同じ役職に就任しています。

ヘルダー聖堂がある広場には、ヘルダーが住んだ家、18世紀後半の様式で造園された庭など、聖堂だけでなくヘルダーゆかりの建物も残っています。

「ヘルダー聖堂」のデータ

   
国名 ドイツ
世界遺産名古典主義の都ヴァイマル
名称 ヘルダー聖堂
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