グアナバラ湾
リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

グアナバラ湾はブラジルのリオデジャネイロにある湾で、「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されました。

グアナバラ湾とは?

グアナバラ湾は1502年にポルトガル人によって発見されました。湾口が幅1.5㎞と狭まっているため川と間違えられ、それがリオデジャネイロ(1月の川)の名前の由来となりました。

大西洋に面したこの湾は、南北31㎞、東西の広い部分で28㎞あり、ブラジルで2番目に広い湾です。湾の西の入口には奇岩ポン・ヂ・アスーカルがあります。これとグアナバラ湾が市街地と調和した光景が、世界遺産登録の要因ともなりました。この美しい光景は、コルコダードの丘から一望することができます。

グアナバラ湾に面した海岸には、戦没者慰霊塔や近代美術館があるフラメンゴ公園があります。また、沿岸部には、ブラジル最大の保養地として世界的にも有名なコパカバーナ海岸があります。

 

【世界遺産】グアナバラ湾 | リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群一望してみると、湾口がキュッと狭まっているのがよくわかります。この湾の形の面白さを知るには、コルコダードの丘から眺めてみるのが良いかもしれませんね。

「グアナバラ湾」のデータ

国名 ブラジル
世界遺産名リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群
名称グアナバラ湾

 

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