ルーヴェンのベギン会大修道院
フランドル地方のベギン会修道院

1998年世界遺産に登録された「フランドル地方のベギン会修道院」には、13件の構成資産があります。そのうちのひとつがルーヴェンのベギン会大修道院です。

ルーヴェンのベギン会大修道院とは

【世界遺産】ルーヴェンのベギン会大修道院 | フランドル地方のベギン会修道院

photo credit: Jean & Nathalie Leuven: Groot Begijnhof via photopin (license)

ルーヴェンは、ベルギー北部にある都市です。街には、「フランドル地方のベギン会修道院」と「ベルギーとフランスの鐘楼群」の2つの世界遺産が存在しています。

ルーヴェンのベギン会大修道院は、13世紀初頭に建てられました。修道院というと建物が何棟か建っているものと想像しがちですが、ルーヴェンのベギン会大修道院には、修道院だけでなく、家や広場、敷地内には川も流れ、道はすべて石畳という、まさにひとつの街のような場所です。

13世紀に創設されてから、17世紀には数百人もの女性が暮らしていた修道院ですが、20世紀後半に最後のベギン会の女性が亡くなったため、現在は、ルーヴェンカトリック大学の教授や学生たちなど関係者が住んでいます。

ギャラリー

「ルーヴェンのベギン会大修道院」のデータ

   
国名 ベルギー
世界遺産名フランドル地方のベギン会修道院
名称ルーヴェンのベギン会大修道院

 

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