ガルシア・ロルカ劇場
(オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)とその要塞群)
ガルシア・ロルカ劇場は、オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)、カピトリオ(旧国会議事堂)のすぐ近くにあります。劇場名は、1930年にハバナを訪れたスペインの詩人で、劇作家でもあったガルシア・ロルカの名を冠しています。
ガルシア・ロルカ劇場とは
ガルシア・ロルカ劇場は、1837年に建造されたスペイン・バロックスタイル建築の劇場で、正面の壮麗な装飾は見事としか言いようがありません。
グラン・テアトロ・デ・ラ・アバナとセントロ・ガジェゴという二つのホールで構成されているガルシア・ロルカ劇場は、キューバ・クラシックバレエの本部にもなっています。
現在でも、ガルシア・ロルカ劇場では、キューバ国立オペラ団や国立バレエ団の公演もが行われており、国際バレエ・フェスティバルの会場にもなっています。
夜になると、劇場はライトアップされ、昼間とは違った姿を見せます。光を纏った幻想的な姿は、観光客の目を楽しませてくれます。
「ガルシア・ロルカ劇場」のデータ
国名 | キューバ |
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世界遺産名 | オールド・ハバナ(ハバナ旧市街)とその要塞群 |
名称 | ガルシア・ロルカ劇場 |