オサマ要塞



オサマ要塞は、カリブ海へ注ぐオサマ川の河口近くにある要塞です。ドミニカ共和国の世界遺産「サント・ドミンゴの植民都市」に含まれています。

要塞に囲まれたサント・ドミンゴ

サント・ドミンゴは、北は大西洋、南はカリブ海に挟まれたイスパニョーラ島の約3分の2の面積を占めるドミニカ共和国の首都です。

サント・ドミンゴは、ヨーロッパ人が最初につくった植民都市で、新大陸征服初期の建築物が多く残っています。ヨーロッパの新しい都市計画が導入され建設されたサント・ドミンゴは、碁盤目状に整備され、また、ハリケーンなどの被害を恐れて、背の低い石造建築物が多い防壁に囲まれた街となっています。

オサマ要塞とは

サント・ドミンゴの誕生とともに建設され、街を取り囲む要塞の中心となったのがオサマ要塞です。16世紀初頭、総督ニコラス・デ・オバントの命により建設されたオサマ要塞は、サント・ドミンゴを海賊たちの襲撃から守るための防衛の拠点で、高さは、18.5m、建設当時、サント・ドミンゴで一番高い建造物でした。

オサマ川を見下ろす位置には、「敬礼の塔」という見張り台があり、サント・ドミンゴに入港するヨーロッパからの船舶を見張っていました。

現在、オサマ要塞の周辺には古い大砲が残されているほか、戦車やヘリコプターも置かれており、まるで野外博物館のようになっています。

ドミニカ共和国の世界遺産 サント・ドミンゴの植民都市

 

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