エッタースブルク城
古典主義の都ヴァイマル

1998年ドイツの世界文化遺産として登録された「古典主義の都ヴァイマル」の構成資産のひとつであるティーフルト城は、ドイツ中央部に位置するヴァイマルにあります。

エッタースブルク城とは

【世界遺産】エッタースブルク城 | 古典主義の都ヴァイマル
photo credit: usiruk via photopin (license)

ヴァイマル市街を一望する標高478mの小高い丘に、エッタースブルク城はあります。城は、1706~1712年に建造され、建設当初は、侯爵家の狩猟用別荘として使用されていました。

その後、新宮殿が建設されますが、その新宮殿も1728~1739年に改築されます。改築後は、アンナ・アマーリア公爵夫人が、ベルヴェデーレ城に次ぐ夏の離宮として利用しました。夏の離宮として利用されたのは、1776~1782年の6年間という短い期間でした。この6年間が、エッタースブルク城の絶頂期だったといわれています。

「エッタースブルク城」のデータ

国名 ドイツ
世界遺産名古典主義の都ヴァイマル
名称エッタースブルク城

 

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