三位一体聖堂
ザルツブルク市街の歴史地区

ザルツブツク市街の旧市街から新市街へ向かう、ザルツァハ川に架かるシュターツ橋を渡ると、やがて眼の前に青い屋根を持つ建物が見えてきます。それが、三位一体聖堂です。

ザルツブルクの三位一体聖堂

三位一体聖堂は、中央に円形のドームを持つ青い屋根と両脇に建つ左右対称の二つの時計塔が印象的な建物で、中央の聖堂も円形の造りとなっています。ミラベル庭園も設計したオーストリア・バロック建築の巨匠ヨハン・フィッシャー・エルラッハにより設計されました。1694年に建設が開始され、1702年に完成した聖堂は、外観、内部ともにバロック様式で統一されました。

この三位一体聖堂の見どころは、聖堂内の丸天井を彩るヨハン・ミヒャエル・ロトマイヤー作のフレスコ画です。このフレスコ画は、ザルツブルク市街においても、一見の価値があるといわれています。

三位一体聖堂近くには、ミラベル宮殿やモーツァルトの家(1773年からの住まい)もあるので、他の施設とともに観光されることをお勧めします。

ギャラリー

「三位一体聖堂」のデータ

   
国名 オーストリア
世界遺産名ザルツブルク市街の歴史地区
名称三位一体聖堂

 

タイトルとURLをコピーする

 

感想・コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です