コルコバードの丘
リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

コルコバードの丘はブラジルのリオデジャネイロにあり、「リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群」のとして世界遺産に登録されています。頂上には、有名なコルコバードのキリスト像があります。

コルコバードの丘とは?

【世界遺産】コルコバードの丘 | リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

コルコバードの丘は、リオデジャネイロにある標高710mの丘のことで、頂上には展望台があります。そこからは街や海を一望できるため、眺めの良い観光名所として人気です。奇岩として知られるポン・ヂ・アスーカルやコパカバーナ海岸なども見ることができます。

コルコバードのキリスト像

【世界遺産】コルコバードの丘 | リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群

コルコバードの丘の頂上には、両手を広げた巨大なキリスト像が建てられています。ブラジル独立100周年を記念して、1931年に建設されました。台座の高さが8m、像の高さが30mもあり、左右は30m、重さは635tもあるそうです。クリスチャンが人口の8割を占めるブラジルにおいて、リオデジャネイロのみならずブラジルのキリスト教のシンボルとされています。夜間にはライトアップされ、神秘的な姿を見せてくれます。

コルコバードの丘からの絶景!

【世界遺産】コルコバードの丘 | リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群コルコバードの丘では治安面などから、登山道ではなくケーブルカー利用などが推奨されています。また、とても混雑するので早めに行った方が良さそうですよ(入場にはチケットの予約が必要です)。晴れた日は、真っ青な空にキリスト像が映えて、まさに絶景です。

ギャラリー

「コルコバードの丘」のデータ

   
国名 ブラジル
世界遺産名リオデジャネイロ:山と海との間のカリオカの景観群
名称コルコバードの丘

 

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