photo credit: Chateau Sully via photopin (license)

シュリー=シュル=ロワール城



フランスの世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」に含まれるシュリー=シュル=ロワール城は、ロワール渓谷の東部にあります。

シュリー=シュル=ロワール城とは

ロワール渓谷東部に位置するシュリー=シュル=ロワールは、3つの陸路と1つの水路が交わる交易の要所で、ロワール川を渡ることができる貴重な街でした。その街を統治するために建てられたのがシュリー=シュル=ロワール城でした。

シュリー=シュル=ロワール城は、広い堀に取り囲まれており、その堀に直接土台が築かれています。円錐型屋根を持つ塔や重量感のある天守閣を持ち、厳かな雰囲気を保ち続ける城です。

明確な創建時期は分かっていませんが、11世紀頃には確実に城があったとされています。16世紀になると、アンリ4世に仕えていたマクシミリアン・ド・ベチュヌ(シュリー侯爵)が城を購入。それから4世紀にわたってシュリー侯爵の居城として使用されていました。城内には、シュリー公と侯爵夫人の墓所があり、一族の栄華を窺い知る事ができます。

1962年シュリー=シュル=ロワール城は、所有者がシュリー公からロワレ県へと移ります。その後、修復工事がなされた城は、現在は観光客も見学できるように一般公開されています。

フランスの世界遺産 シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷

 

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