ロッシュ城



フランスの世界遺産「シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間の ロワール渓谷」に含まれるロッシュ城は、フランスの歴史において重要な場所として有名です。

ロッシュ城とは

フランスとイングランドが争った百年戦争末期ロッシュ城は、シャルル王太子(後のシャルル7世)の居城でした。1429年5月オルレアンを解放したジャンヌ・ダルクは、その足でシャルル王太子のいるロッシュ城に向かます。

そして、シャルル王太子に王位継承のためランスに行くように説得します。ジャンヌの説得に応じたシャルル王太子は、ランスへ向かいフランス王シャルル7世となりました。ロッシュ城には、ジャンヌが戴冠を進言した広間が、今も残されています。

フランス王となったシャルル7世は、その後ロッシュ城を愛人アニェス・ソレルに贈ります。アニェス・ソレルは、王に対して強い影響力があり、そのため大きな権力を手にします。しかし、手にした権力が仇となり、周囲の反感を招いてしまいます。その後、アニェスは病に倒れ亡くなってしまいますが、彼女の死には毒殺、中毒死など諸説ありますが、現在も解明には至っていません。彼女のお墓は、ロッシュ城内の「アニェス・ソレルの塔」にあり、墓石の下部には羊の絵が描かれています。

ロシュ城は、眺望が素晴らしいことでも有名です。主塔の砲台、砦、城のテラスからは、ロッシュの町並みやアンドル河畔が一望できます。ロッシュ城は、フランスの歴史を肌で感じることができる貴重な場所です。

フランスの世界遺産 シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷

 

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