ナポリ大聖堂
(ナポリ歴史地区)



イタリアの世界遺産「ナポリ歴史地区」にあるナポリ大聖堂。

ナポリは地中海貿易の重要な拠点だったので常に外国勢力の標的になってきただけではなく、ヴェスヴォイス山の火山活動による自然災害に脅かされたナポリ市民は神に心の拠り所を求めました。その信仰心がナポリ大聖堂(ドゥオーモ)を生んだのでした。

ナポリ大聖堂の建設

13世紀後半、大聖堂建設にあたり、5世紀の建造のステファニア聖堂が取り壊され、隣接する4世紀建造のサンタ・レス ティトゥータ聖堂が組み込まれました。現在見られるのは、1688年の地震後の修復でバロック装飾が施されたものです。

サン・ジェンナーロ礼拝堂

大聖堂には、ナポリの守護聖人聖ジェンナーロを祀るサン・ジェンナーロ礼拝堂があります。

前世紀猛威をふるったペストの終息に感謝して、1638年に建てられたもので、建設の際、ナポリ王妃から寄進の申し出がありましたが、市民は自力で建設することを望み、寄進を断ったのです。

内部はルカ・ジョルダーノなど一流芸術家によるバロック絵画や彫刻で装飾されています。

イタリアの世界遺産 ナポリ歴史地区

 

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