セゴビア大聖堂



セゴビア大聖堂(カテドラル)は、セゴビア旧市街の中心マヨール広場にあります。

セゴビアは、1520年コムネロスの反乱(カルロス1世の絶対主義支配に対するスペイン都市の反乱)によって戦場と化します。その際、市民派は大聖堂を、国王派はアルカサル(王宮)を拠点とし、壮絶な戦いを繰り広げました。大聖堂を含む市街地は大きな損傷を受け、結果、国王派の勝利で戦いは幕を閉じました。

1525年にカルロス1世は、戦闘で破壊された大聖堂を取り壊し、新たな大聖堂を建設することにしました。それが、現在の大聖堂です。

大聖堂の貴婦人「セゴビア大聖堂」

セゴビア大聖堂(カテドラル)|セゴビアの旧市街とローマ水道橋 (2)建設開始から200年以上もかけて建設された大聖堂は、ルネサンス期の建築物にも拘らずゴシック様式で建造された、スペイン最後のゴシック建築です。薄いオレンジ色の外壁、スカートの裾を広げたような気品ある美しい佇まいから「大聖堂の貴婦人」と呼ばれています。

 

内部には、16世紀の彫刻家、ファン・デ・フニの「悲しみの聖母」やグレゴリオ・フェルナンデスなどの作品が飾られており、司祭席と回廊は、炎のような装飾が特徴的なフランボワイヤン様式で装飾されました。

その他、聖堂内部には旧大聖堂から移築された聖歌隊席や重厚なステンドグラス、聖アントニオ礼拝堂など見所が満載です。

スペインの世界遺産 セゴビア旧市街とローマ水道橋

 

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