カールトン・ヒル



 

カールトン・ヒルとはエディンバラ新市街の東に位置する、眺望豊かな小高い丘です。丘全体が公園となり、晴れた日にはエディンバラの新旧の街並みやフォース湾を望むことができる観光スポットのひとつです。古代は火山だった場所で、現在は広大な草地が広がる市民の憩いの公園となっています。様々な歴史をもち、かつてはハンセン病患者の居留地、処刑場、埋葬地として利用されていたようです。

photo credit: Cannon via photopin (license)

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カールトン・ヒルでは風格ある丸いドーム型の旧天文台やダグラス・スチュアート記念碑などたくさんのモニュメントが建てられています。数多くの著名人たちの記念碑や歴史的建造物が無造作に建てられ、不思議な感覚にとらわれる公園です。

ナショナル・モニュメント

カールトン・ヒル|エディンバラの旧市街と新市街

ナショナル・モニュメントとは19世紀初頭にナポレオン戦争で亡くなったスコットランド兵を顕彰して造られた戦没者記念碑です。北のアテネと呼ばれる場所らしくパルテノン神殿を模して造られています。1822年に建設が始められましたが1829年には建築途中で予算がなくなり、ドリス様式の円柱が並ぶだけで現在も未完成のままです。

ネルソン・モニュメント

ネルソン・モニュメントは海軍の提督だったホレーショ・ネルソンが1805年のトラファルガー沖の海戦の勝利した記念に、1815年に建てられたモニュメントです。丘の頂上にある高さ32メートルの塔で、展望台となっているネルソン・モニュメントからは360度のパノラマが広がります。

入場料4ポンドで塔の上まで登れます。螺旋状の長い階段を昇りますが、途中階段の窓から見える景色も素敵です。内部には、ネルソン提督とイギリス艦隊の様々な資料や海軍のコートなどが展示されています。

カールトン・ヒル|エディンバラの旧市街と新市街

夕陽が沈む頃の景色は格別で、青空が広がる昼間とは違う景色が広がり素敵です。

また、スコットランドの国民詩人「ロバート・バーンズ」を記念したバーンズ記念碑の横での記念撮影もおすすめで、南斜面に建つアールデコ様式の美しい建物が魅力的です。

まとめ

photo credit: IMG_0859_HDR via photopin (license)

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聳え立つエディンバラ城、そしてホリルード公園にあるアーサーズ・シードと呼ばれる丘など、歴史情緒溢れるエディンバラの景観を一望できます。ここからの景色は絵葉書や絵画の題材としてもよく使われているので、「見たことある!」と思わず叫んでしまうような風景です。晴れた日にカメラ必須で訪れてください。

イギリスの世界遺産 エディンバラの旧市街と新市街

 

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