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フランケッティ美術館(カ・ドーロ)

フランケッティ美術館は「ヴェネツィアとその潟」を構成する世界遺産のひとつで、カナル・グランデに面して建てられています。

この美術館はカ・ドーロ(黄金の館)とも呼ばれていますが、それは、かつて外壁が黄金色に塗られていたからだそうです。

貴族の館から美術館へ

フランケッティ美術館は元々1428年から1430年にかけて建設された貴族コンタリーニの館で、建築家ジョヴァンニ・ボンとバルトロメオ・ボンの親子が手がけました。1階が玄関ホール、2階と3階が客間と居住区になっており、商館と住宅を兼ねていました。

そして、19世紀末にフランケッティ男爵の所有となりましたが、1922年に国に譲渡され、修復後にフランケッティ美術館として公開されるようになりました。北イタリア・ルネサンスを代表する作品が多く収蔵されており、マンテーニャの「聖セバスティアーノ」やパルメッザーノの「2人の天使の憐れみ」などが有名です。

ヴェネツィア・ゴシック様式の傑作

photo credit: untitled via photopin (license)

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建物の建築様式はヴェネツィア・ゴシック様式の傑作といわれています。ファサード(建物の正面)はヴェネツィア風の花模様がデザインされ、やわらかな曲線が印象的です。2階のバルコニーの装飾も美しく、眺めも良いと評判です。

 

カナル・グランデに面する邸宅の中では一番美しいものといわれています。バルコニーからカナル・グランデを眺めて、旅情に浸るというのはいかがでしょうか。

「フランケッティ美術館(カ・ドーロ)」のデータ

   
国名 イタリア
世界遺産名ヴェネツィアとその潟
名称 フランケッティ美術館(カ・ドーロ)
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