ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院
(大チョーラ朝寺院群)
インド南部にあるガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院は、2004年「大チョーラ朝寺院群」の構成資産のひとつとして世界文化遺産に登録されました。
ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院とは
ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院は、同じ名を持つタンジャーヴールのブリハディーシュワラ寺院を建立したラージャラージャ1世の息子ラージェンドラ1世が建立しました。
ガンガイコンダチョーラプラムの寺院が、同じ名になったのには、ラージェンドラ1世の父ラージャラージャ1世に対する対抗心から名づけられたという説やタンジャーヴールの寺院の建築様式を受け継いで建設されたためという説など様々あります。
ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院は、ラージェンドラ1世の名をとってラージェンドラ・チョーリーシュワラ寺院とも呼ばれています。
ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院は、20年という短い期間で造られましたが、完成度の高い寺院となっています。タンジャーヴ―ルのブリハディーシュワラ寺院、アイラーヴァテシュワラ寺院と共にチョーラ朝を代表する寺院として多くの観光客が訪れる場所です。
「ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院」のデータ
国名 | インド |
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世界遺産名 | 大チョーラ朝寺院群 |
名称 | ガンガイコンダチョーラプラムのブリハディーシュワラ寺院 |