アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂
ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂は、「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」の8つの構成資産のひとつとして、1996年に世界遺産に登録されました。

アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂

ギリシア十字型のアルチヴェスコヴィーレ礼拝堂(又は、大司教館礼拝堂)は、4世紀後半から5世紀前半に、ラヴェンナの司教ペトルス2世によって、バシリカ・ウルシアーナに隣接する司教宮殿内部に建設されました。建設当初は、キリストに捧げられたペトルスのプライベートの聖堂として建設されましたが、その後、キリストの弟子の一人アンドレア(シモン・ペトロの兄弟)に捧げられました。

内部には、大理石の装飾や美しいモザイクが残っています。現在でも色褪せることのない美しいモザイク装飾は、観光客を魅了し続けています。

「アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂」のデータ

国名 イタリア
世界遺産名ラヴェンナの初期キリスト教建築物群
名称アルチヴェスコヴィーレ礼拝堂

 

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