カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院及び聖マーティン教会



英国国教会の総本山である「カンタベリー大聖堂」、ベネディクト修道院の「聖オーガスティン修道院」、イングランド最古の教会である「聖マーティン教会」。この3つの構成資産から成るイギリスの世界遺産「カンタベリー大聖堂、聖オーガスティン修道院及び聖マーティン教会」は、1988年に登録されました。

カンタベリー大聖堂

イングランド南東部ケント州のカンタベリーに、11世紀に建てられた「カンタベリー大聖堂」は、ゴシック建築の大聖堂、英国国教会の総本山です。「カンタベリー大聖堂」は、イギリス屈指の巡礼地でもあります。巡礼地となったキッカケは12世紀、大司教トマス・ベケットの暗殺です。当時、ベケットは教会の権限を巡って国王と対立し、大聖堂の中で暗殺されてしまいました。その死後、ローマ教皇から聖人とされると、大聖堂を訪れた重病人や瀕死の怪我人が治癒したという奇跡が起こったのです。人智の及ばない聖なる力に引き寄せられるように、カンタベリーには多くの巡礼者が訪れるようになりました。

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聖オーガスティン修道院

photo credit: The Fyndon Gate, Canterbury via photopin (license)

聖オーガスティン修道院に続く中世の門 photo credit: The Fyndon Gate, Canterbury via photopin (license)

同時代に建設された「聖オーガスティン修道院」は、ヘンリー8世による修道院解散法によって16世紀に取り壊されてしまいましたが、現在でもかつての姿を偲ばせる建物跡が残っています。

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聖マーティン教会

「聖マーティン教会」は、現役の教会としてはイングランド最古のもの。6世紀に建てられ、イギリスにキリストの教えを伝えるために、アウグスティヌスはこの「聖マーティン教会」を中心として布教活動を行いました。

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