カリフォルニア湾の島々と自然保護区

カリフォルニア湾は、メキシコ北西部、北米大陸とバハ・カリフォルニア半島との間の南北方向に伸びる細長い湾です。太平洋の中央海嶺である東太平洋海嶺の北端部分となっており、インペリアル・バレー、サンホアキン・バレー、サクラメント・バレーなどの谷が広がっていて、地球の裂け目のひとつであることがわかります。

面積約160,000km²で、湾内の主要な島としては、アンヘルデアグアルダ島やティブロン島がありますが、244の島々や海岸など9ヵ所の保護地域を含みます。半閉鎖性の湾内は海洋生物の宝庫となっており、湾内の島々は、アメリカオオアジサシ、オグロカモメなどの海鳥の繁殖場となっているほか、クジラ、イルカ、カリフォルニアアシカ、シャチ、ゾウアザラシなど海生哺乳動物が回遊しています。

「カリフォルニア湾の島々と自然保護区」という名称で世界遺産に登録されています。

危機遺産リスト

2019年の第43回世界遺産委員会において新たに危機遺産リストに登録されました。この地域の固有種コガシラネズミイルカが絶滅の恐れにあることを理由に決定されました。

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