ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト



18世紀、ライン川にほど近いところにあるブリュールの地に、アウグストゥスブルク城(アウグストゥスブルク宮殿)は建てられました。富と権力が絶大だったケルン大司教であるクレメンス・アウグストが、当時の天才建築家・バルタザール・ノイマンに設計させたものです。

また、本宮殿から2キロ程離れた場所には別邸ファルケンルストが建てられており、クレメンス卿の趣味であった鷹狩の様子が描かれたタイルの壁などを見ることができます。

アウグストゥスブルク城、別邸ファルケンルスト、またこれらを繋ぐシュロス庭園は、1984年にドイツの世界文化遺産に登録されました。

アウグストゥスブルク城

アウグストゥスブルク城|ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト

この世界遺産のメインと言える「アウグストゥスブルク城」。ロココ様式のこの城で最も人々の目を引くのが、入ってすぐの「階段室」です。天蓋の支えを極力なくし、贅を極めた空間となっているのです。他、当時王侯貴族の間で流行していた東洋趣味の部屋「漆の間」などヨーロッパ中の芸術家たちにより、この城は最高傑作と呼べるものになりました。

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別邸ファルケンルスト

別邸ファルケンルスト|ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト

アウグストゥスブルク城とシュロス庭園を抜けた後、ファルケンルスター・アレーという並木道を約1km行った所にある、タカ狩りのために1740年に建てられた小さな宮殿。タカ狩りをはじめ狩猟が大好きだったアウグスト大司教が、狩りの時に使った別邸です。

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シュロス庭園

アウグストゥスブルク城の南側に広がる、城のテラスからの眺めが最高の美しいシュロス庭園。18世紀にアウグスト大司教の命令により、フランスの造園家ドミニク・ジラールが設計した、フランス・バロック様式の庭園です。

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