ビルカとホーヴゴーデン



ビルカ

ビルカは現在のスウェーデンの首都ストックホルム西方約29kmのメーラレン湖のビェルケ島にあるヴァイキング時代の都市遺跡です。ビルカにはヴァイキング時代の遺跡が残るほか、831年に聖アンスガル(St Ansgar)が建造したというスウェーデン最古のキリスト教集会所の遺跡が残っています。ビルカ周辺の墓は少なくとも2000基程あることが判っており、そのうち1100基が発掘されその交易の様子が今に伝えられます。西ヨーロッパから渡来した品々、ラインラントの壷や盃、フランクの宝飾品、アイルランドの青銅製品などがみつかりまたビルカ独自のコイン「ビルカコイン」も多数出土しています。ビルカは980年以前に消滅したとされています。

ホーヴゴーデン

一方、ホーヴゴーデンは同じくメーラレン湖に浮かぶアデルスユー島に残る遺跡です。ホーヴゴーデンは王宮の所在地として、貿易拠点として栄えたビルカを見渡す行政上の中心地でもありました。ホーヴゴーデンでは、バイキングの王族の墓や王宮の跡が見つかりバイキングの豊かな生活が伺えるようになっています。

 

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