フィリピンのバロック様式教会群
フィリピンのバロック様式教会群はフィリピンにある世界遺産で、ルソン島のマニラ、パオアイ、サンタ・マリアと、パナイ島のミアガオにある教会群です。これ4つの教会は、スペイン統治下にあった16世紀に建てられたもので、バロック様式で作られたものです。4つの教会とは、
- マニラのサン・アグスティン教会
- パオアイのサン・アグスティン教会
- サンタ・マリアのヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アスンシオン教会
- ミアガオのサント・トマス・デ・ビリャヌエバ教会
そ指します。マニラのサン・アグスティン教会が最古の教会です。これらの教会は、第二次世界大戦の戦火を耐え抜えぬき、『地震のバロック』とも呼ばれるほど強固です。