| 名称 | アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年) |
|---|---|
| 国 |
ポーランド |
| 登録区分 | 世界文化遺産 |
| 登録年 |
アウシュヴィッツ
ナチス・ドイツ最大の強制収容所であるアウシュビッツ強制収容所は正式には、アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940年-1945年)と言います。
アウシュヴィッツとビルケナウの2つの収容所から構成されています。ポーランドにある世界遺産で、20世紀最大の負の遺産と言われています。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって、百万以上のユダヤ人やロマ人、ポーランド人などが虐殺されました。
解放から70年
2015年2月27日でアウシュビッツ強制収容所が解放されてから70年となり、収容所の跡地で追悼の式典が開かれ、生還した人たちが悲劇を次の世代に伝えていく重要性を訴えました。
アウシュビッツ強制収容所は、現在はポーランドの国立博物館になっていて、27日の追悼式典には、生還したおよそ300人をはじめ、ドイツのガウク大統領やフランスのオランド大統領など49か国の代表が参加しました。
解放から80年
2025年1月27日、アウシュビッツ強制収容所の解放から80年を迎え、追悼式典が開かれました。午前には「死の壁」で生存者らが花とろうそくを捧げ、午後には各国の首脳が犠牲者を追悼しました。
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アウシュビッツ強制収容所が解放されてから80年を迎えた2025年1月27日、収容所の所長を務めたルドルフ・ヘスの邸宅が一般公開されます。
この建物は民間所有を経てNGO団体により買収され、現在は負の歴史を繰り返さないための教育と研究の場へと姿を変えています。映画『関心領域』の舞台としても注目を集めたこの場所を通じて、訪問者が過激主義や反ユダヤ主義に対抗する意志を持つことが期待されています。凄惨な歴史の現場に隣接するこの邸宅は、過去の記憶を保存するだけでなく、現代の差別や排除に立ち向かうアクションを促す象徴的な施設としての役割を担っています。