ペトラ遺跡

中東三大遺跡の世界遺産一覧・地図

シリアの『パルミラ遺跡』・レバノンの『バールベック』ヨルダンの『ペトラ遺跡』を合わせて中東三大遺跡と呼びます。3ヶ所とも世界遺産に登録されています。


ペトラ遺跡

ペトラ遺跡はヨルダンにある世界遺産で、ペトラとは、ギリシャ語で『崖』を意味しています。2000年以上前にこの地に定住したアラブ人の一族ナバテア人は、切り立つ岩壁を削り、大都市を建てました。

パルミラの遺跡

世界で最も美しい廃墟の一つと言われるパルミラ遺跡は、シリアにある世界遺産で、ローマ帝国支配時の都市遺跡です。パルミラはナツメヤシの緑に包まれ、その名前もギリシャ語でナツメヤシを意味する「パルマ」から...

バールベック

バールベックとは、レバノンの東部、ベイルートの北東約85km、ベカー高原の中央にあるローマ帝国時代の古代遺跡のことです。バールベックとは「ベカー高原の主神」を意味していて、ここにフェニキアの天空神ハ...

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